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470のメインハリヤード

続いてメインハリヤードのお話。

 

初期はワイヤー(2.5mm)一本で上げて、メインハリヤードフック5段(通称ゴジラ)に引っ掛けていました。このシステムは現在でも多く見られます。

 

その後、ロープ式(ジブハリヤードのように1/2テークルを組んで釣り上げクリート止め)が流行りました。これにした理由は、ルール改正でメインハリヤードのブラックバンドに上がり止め(ストッパー)が付いたため、ワイヤー式だとどうしても少し落ちてしまいロスをするから。

4mmのダイニーマなど伸び難いロープを使って、カニンガムを引くようなコンディションになったらガンガンにハリヤードにテンションを掛けて落ちないようにします。

 

しかし、このシステムにも限界はあり、どうしても少し落ちてしまいます。

また最近では、ロープ式の学連セーラーさんがシステムを理解せずに使用するため、topが5cm近くも落ちた状態で平気で走る姿をよく目にします^^;

使いこなせないならワイヤー式の方がよっぽどマシ。落ちても2cm弱程度なのでロープ式よりも全然マシです。

また、ゴジラの段数を調整し、ノーマル(ブラックバンドぴったり)と強風用(ブラックバンドを少し超えるがカニンガムを引いたら戻る)で2段階使用するのが一般的です。

 

そして現在の主流はメインハリヤードロック式。

ブラックバンドから落ちる量を極力減らすため、ハリヤードワイヤー自体を40cm程度にしてしまい伸びる量を減らします。またマスト上部に固定されるのでベンドに対する影響もありません。

原理は簡単で、マスト上部にワイヤーをロックできるレバーを取り付けてその場所でロックするだけ。

 

ただこのシステムは最初はトラブルが多く、慣れないと危険です。ストッパーに掛からない、ストッパーから外れないなどのトラブルが起きるので、セールが急に落ちたり、セールが降りなくても楽勝で着艇できる技量がないと、慣れるまでの間に事故りますので注意が必要です^^;

 

結論)

ワイヤー式で十分!ゴジラを使い分ければ問題なし。

強風でメインハリヤードが2cm落ちて遅くなる分よりも、強風の腕をあげる方がよっぽど速い!

ロック式で苦労する時間があったらその労力を練習に回しましょう^^

 


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