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スピンを張ったロールジャイブのお手本

昨日の続きですが、動作のお手本です。FJ級でのジャイブでGood!な動作をご紹介します。

みなさんの方法とは異なることもあるかと思いますが、船の動きに対して理想的なシークェンスは変わりません。綺麗なロール(ロール角度、ロール速度)、舵角、ヒールの起こし方、動作の流れ、ジャイブ後の角度に注目してみてみましょう。


ジャイブ用意。


スキッパーがゆっくり立ち上がってロール開始。ティラーを足に挟んでスピンをトリムします。舵はほとんど切りません。


船をロールによって回頭させます。回頭に合わせてスピンもトリム。
ティラーはほとんど切れてません。


ジャイブ直後、クルーが「マンポール」に入っているのが
分かりますか?起こし方もgoodで船が前に進みます。


ガイを持って直接風を入れ、そこに向かって
ポールチェンジ。

先にツィーカーを引いて、


船を揺らさないように、そっとクルーが座わり、


スキッパーが座りますが、すぐに周りの確認ができています。

スバラシイ。ロールの量、船の角度、舵角、メインの溜め、動作、どれをとってもバッチリです。この風域に於いてExcellent!なジャイビングだと思います。

↓動画はこちら


風域によって動作内容は変化していきますが、やはり基本は船を止めないことでしょうか。

動作は最初が肝心

合宿が始まったばかりのヨット部も多いことと思います。今の時期は動作練習がメインの所が多いのではないでしょうか。動作練習は最初が肝心。間違った動作を覚えてしまうと後から修正するのは大変なので注意が必要です。

さて、今回はトラピーズタック(後ろ向き)の良い例の再放送(動画付きにグレードアップ(^^))。昨年の春にコーチングに行った大分県別府青山高校ヨット部。そこで見せてくれたGoodタッキングです。


.織奪用意。クルーは後方を必ず確認しながら、ジブシートをスタン側の手でデッキ上に流す。


▲織奪開始。クルーがリングを切るのを確認しながら同時にラフィング。クルーがすぐに中に入るとヒールしてしまうので、そのままウェイティング。腕を伸ばすと楽に体重を支えられます。


クルーの入り際。後ろ手はガンネルについて体をしっかり固定しながら入ってくる。船をオーバーヒールさせないでここまでフラット。写真ではウェイティングと入るタイミングがGood!


ぅ丱βΔ亮蠅埜鼎ぅ献屮掘璽箸鮖ってカムを外し、同時にスタン側の手で新しいジブシートを持ち移動の準備。この態勢、この「型」を必ず取ることが重要なポイントです。写真の風域でこの型を維持するのは、時間にして0.8secくらいでしょうか。


サ侫献屬砲覆蕕覆ぅリギリのタイミングでジブセールを入れ替える。移動の際は、急坂になっているデッキを駆け上がるので、古いジブシート(入れ替え前の側)を使って体を一瞬引き上げてOK。ロールの具合もveryGood。


θ紳亳燭悵榮亜▲献屮掘璽箸魯好織鸞Δ亮蠅念き、バウ側の手でトラピーズをキャッチ。スキッパーはヒールをしっかりとコントロールし、クルーが出やすい角度をキープ。起こして加速できるヒールを残す。


Д蹇璽襪魑こす、加速の瞬間。クルーは素早くトラピーズに出て、デッキに座る時間を短くすると、早く加速に移れる。


┘辧璽襪鬚っちり起こしながら、トラピーズリングは外に出て掛ける。リングを掛ける際、ジブシートを離さないように注意。

この風域におけるタックとしてはVeryGoodだと思います。タック練習で何回繰り返しても、同じようにタックが出来ており再現性が高く、テキストに採用させてもらいました。
そしてこのチームはその後のインターハイで女子デュエット優勝。ソロ2位。参考にして間違いはありません(笑)。


↓動画再生

※音が出ますのでご注意ください

全日本シーホッパー選手権がヨッティングに掲載

先日の全日本シーホッパー級選手権の記事がwebヨッティングに掲載されました。
http://www.yachting.jp/column/1-3-17.html

みなさんご覧下さい(^^)。

スピン投げ上げ

本日のレースの一コマ。
インナーループのトラペゾイドでは、第2上マークでスピンを上側から投げ上げになる時がよくあります。今日のレースでも男子が2レースをインナーループコースでしたが、抜群の投げ上げをしていたのがここ、石川/柳川組(関自工)。

ガイをマーキングにクリートして、投げる準備。ガイを固定しておけば、投げた後に引き直す必要がありません。


フォアの前に向けて投げる。左手は下側のスピンシートを握っている。ホイストはフォアを越えるまで一瞬待つのが大事。


クルーは投げた後すぐ、下のスピンシートを大きく引きスピンをはらませる。スキッパーがホイストを終えスピンシートを受け取る。


ポールセット。ずっとスピンが張らんでいるので、通常のホイストと変わらないスピードで走ることが出来ている。


セット完了。
完成度の高い動作を見せていました。地力のあるチームは必ず結果が付いてくると思います。

今日の難しい海面を1,2,1位というパーフェクトなスコアで走ったのは原田/吉田組(アビームコンサルティング)。レース展開の完成度は非常に高いものがありました。

しかーし!なんと出艇申告ミスというハプニングでPTP。失点3点を増やしてしまいました。これが後で響くことが無ければ良いのですが。。。
これに懲りて、二度と同じミスをしないようにしましょう・・・。

こんな風でもはらむんだ!?

今回のセーリングテキストは微風下のロールジャイブ動画です。前回は「吹くことが多いこの季節〜」なんて言いながら強風のことメインにしてましたが、あっさりと覆して微風でいきます。・・・スミマセン


超微風の中のジャイブですが、見事にスピンを潰さずにジャイブを決めています。「微風はスピンが潰れて当たり前〜♪」なんて思っていた選手は、よ〜く見ましょう(笑)。
こちらは後ろからみた動画↓

風が無いので、船がなかなか回らないコンディションですが、ボディーアクションで船をきっちりとロールさせジャイブしています。スキッパーがジャイブ中に下側のスピンシートを送り出すことで、ジャイブ後にスピンをきれいに回すのが大事なポイントですね。お見事!

上手く行かない場合、最初はスピン無しできれいにロールジャイブが出来るようになってから、スピンの動作を組み込んで行けば良いと思います。

トラピーズタック後ろ向き

今回の動画は、FJ級での順風トラピーズタックです。


吹いていることが多いこの時期、トラピーズタックをマスターするために練習してるチームが多いと思います。

私は後ろ向きタックを推奨しているんですですよね。。。良く、「トラピーズタックは前向きだっ!」なんて、先輩に言われました的な話を聞きますが、結局は自分がやり易い方法が一番。

タックの大原則は「失敗しない」ことです。リスクを背負ってスペシャルなタックを練習するよりも、失敗しないタックを練習した方が、かえって近道だったりして。その、「失敗しないタック」とは=「止まらないタック」のこと。止まらなければいいんです。止まらなくて、失敗率が極端に小さくて、バシバシタックが打てればOKです。タックが「速い」必要はありません。

NZL式ジャイブ

今回の動画は、FJ級での軽風ジャイブです。



スキッパーが先にスピンシートを両方持ってスピントリムをし、クルーがメインを返します。詳細は前回の解説は、
こちら→http://blog.best-wind.jp/?eid=944066をご確認下さい。
2艇ともgood!なロールジャイブを見せています。それにしてもFJ級はブームが高いので、比較的やりやすいですよね。。。


続き

前回のジャイブ連続写真の動画Verをリンクしてみました。


※音が出るのでご注意下さい。

今度はP→Sです。動画の方がジャイブのイメージがつきやすいのではないでしょうか?まあ、100点のジャイブという訳では無いですが、ご参考までに。
※クルーは学生さんです。

ベーシックLesson

今回は470級、軽風時のスピンジャイブ。モデルは仕方ないので筆者(笑)。このクソ寒い中、ジャイブのビデオを撮らせてくれる人なんておりません(笑)。

かなり古い画像ですが、4,5年前の愛知県の大学を見たときのビデオです。クルーは学生さん。スピンのカラーを見たら「あれっ!?これって・・・」ってなりますかねー。

さてそれではスタート。

ジャイブ用意。スキッパーがジブを入れ替えている間に、クルーはツイーカーを外し、外に少し引っ張り出す。


スキッパーはジブを入れ替えた手でそのまま、ジャイブ後下側となるスピンシートを手繰りよせる。弛まないように余りを引いておいて、ティラーを持つ手に挟み、ティラーとスピンシートを一緒に持つ。


ロールを掛けるためにスキッパーが動きだす。この時にティラーを切ってはいけません。写真のようにティラーは残しておいて、ロールだけで船を回します。もちろん抵抗を減らすため。


ど軸を越えた頃に、ロール角MAXとなる。ティラーはほとんど切りません。メインを返すのは風軸を越え、ロールが最大になった時。


ジャイブ。せっかく作った「溜め」を使って、メインを「フンッ!!」と返すこと。ダラーっと返しては溜めた意味が無いですから。


Δ海海バテンを返す作業。鞭の要領で「バシッ」っと一発で決めましょう。メインを直ぐに離さないのがコツです。


メインを離してガイを持つ。この間にロールが起きます。クルーのロールの起こし方は「一歩前へ!」。グィーっと起こして船を前に進める感触を感じながら起こす。この時にセールが全てしっかりと張れてなくては推進力は生まれません。


スキッパーは下側のスピンシートを手繰って、しっかりとスピントリム。ロールを起こしながら加速します。


ポールチェンジが終わったら、まずツイーカーを全部引く。同時にスキッパーはガイが引かれないようにトリム。持ちっぱなしではダメ。


ガイをクリートしてから下側のスピンシートをクルーが取って、船を揺らさないように二人とも座る。

私のジャイブはこんな感じです。もちろん、ジャイブの方法は他にもNZL式ジャイブや内側で三角形を作って渡す等々沢山ありますので、自分に合ったジャイブをするのが一番です。

まずはジャイブで船が止まらないこと。接戦でも使用できるよう、モーションに早く移れる方法であること。などが要求されますが、今回紹介した方法は、比較的早くジャイブ出来るし、船も止まりません。

ジャイブマッチしても負けないように訓練しましょう(^^)/。

ベーシックlesson

久し振りのセーリングレッスン。今回のレッスンは強風時の後ろ向きタック。多分皆さんは既にご覧になったことがあるかもしれませんが、後ろ向きタックでの連続写真をご紹介します。


 屮織奪用意」でクルーはジブシートを後ろ足元に置いて(流して)、前側の手でハンドルを持ち、後側の手でリングを外す。その作業の間にスキッパーは少しずつ舵を切ってラフを開始。クルーが入ってきてもヒールしない程度まで少〜しラフをしておく。


▲ルーが中に入ってくる。その時のタイミングが最も重要なポイント。
クルーが勝手に中に入ってくると大きくヒールして×。クルーが入る前にティラーを切って船を回してしまうと、クルーだけ取り残されて×。
スキッパーはクルーが中に入ってくるのに合わせてティラーを切る。もちろん途中で調整して良い!クルーが遅れたらティラーを戻して助ける!
クルーは勝手に入るのではなく、中に入ってもヒールしない角度までラフするのを一瞬待つ。それこそ「息を合わせる」瞬間がコレダッ!1,2,3



写真では逆ジブに見えるがそうではないので間違えないように。

クルーは後ろ向きで移動しながらジブを入れ替える。ジブシートで体を支えながら(体を一瞬引っ張りながら)反対舷へ移動するとスムーズに動けるはず。移動し始めたタイミングでジブを入れ替えよう。


クルーはジブを5~10cm程度残してトラピーズに出る。スキッパーが船のヒールををコントロールし、クルーが動き易い環境を作る。(ヒールさせすぎではクルーは出れない×。アンヒールすると作業し難くてしょうがない×)。
ここでの責任はスキッパーになるので間違えないように!


イ海海ら加速の時間帯。トラピーズに出て、リングを掛けて、残りのジブを「ギューッ」と引きこむ。スキッパーも短時間でフルスピードに復帰するようにトリム。

冬の季節風で北西の強風の日が多くなると思いますが、ちょうどこの写真のようなコンディションになることが多くなるのではないでしょうか?
太平洋側や湾内であればフラットなので動作練習には向いてます。今のうちに上達しておきましょー(^^)/

from BEST WIND

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